2016年02月13日

神様の祝福はどんな人が受けるのか?

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 世界平和統一家庭連合 朴 洸烈

 愛する食口の皆さん、一週間、いかがでしたか。おはようございます。
 きょうは恐ろしい話をしましょう。
 私たちには深刻に思わないけれども、普段の生活の中で、死に至る7種類の罪(堕落性)があります。
驕慢、猜疑、怒り、怠惰、貪欲、歎息、情欲の7つです。

私たちはこの7種類の罪(堕落性)によって、知らないうちに、永遠の命まで失い、地獄に落ちることがあります。この中で、きょうは4番目の「怠惰」について考えましょう。

 生活の中での怠惰は働かない、動きたくないということです。
意欲がない、無気力、やる気がない、希望がない、永遠の霊人体が死ぬ、自分も地獄行き、子々孫々も地獄行きとなる恐ろしい罪(堕落性)です。爆弾より恐ろしいかもしれません。

 聖書で、イエス様は再臨に関して比喩で語られました。
マタイによる福音書25章14〜30節を一緒に読みましょう。
 「また天国は、ある人が旅に出るとき、その僕どもを呼んで、自分の財産を預けるようなものである。すなわち、それぞれの能力に応じて、ある者には5タラント、ある者には2タラント、ある者には1タラントを与えて、旅に出た。5タラントを渡された者は、すぐに行って、それで商売をして、ほかに5タラントをもうけた。2タラントの者も同様にして、ほかに2タラントをもうけた。しかし、1タラントを渡された者は、行って地を掘り、主人の金を隠しておいた。だいぶ時がたってから、これらの僕の主人が帰ってきて、彼らと計
算をしはじめた。すると5タラントを渡された者が進み出て、ほかの5タラントをさし出して言った、『ご主人様、あなたはわたしに5タラントをお預けになりましたが、ごらんのとおり、ほかに5タラントをもうけました』。主人は彼に言った、『良い忠実な僕よ、よくやった。あなたはわずかなものに忠実であったから、多くのものを管理させよう。主人と一緒に喜んでくれ』。

 2タラントの者も進み出て言った、『ご主人様、あなたはわたしに2タラントをお預けになりましたが、ごらんのとおり、ほかに2タラントをもうけました』。主人は彼に言った、『良い忠実な僕よ、よくやった。あなたはわずかなものに忠実であったから、多くのものを管理させよう。主人と一緒に喜んでくれ』。

 1タラントを渡された者も進み出て言った、『ご主人様、わたしはあなたが、まかない所から刈り、散らさない所から集める酷な人であることを承知していました。そこで恐ろしさのあまり、行って、あなたのタラントを地の中に隠しておきました。ごらんください。ここにあなたのお金がございます』。

 すると、主人は彼に答えて言った、『悪い怠惰な僕よ、あなたはわたしが、まかない所から刈り、散らさない所から集めることを知っているのか。それなら、わたしの金を銀行に預けておくべきであった。
そうしたら、わたしは帰ってきて、利子と一緒にわたしの金を返してもらえたであろうに。さあ、そのタラントをこの者から取りあげて、10タラントを持っている者にやりなさい。
 おおよそ、持っている人は与えられて、いよいよ豊かになるが、持っていない人は、持っているものまでも取り上げられるであろう。この役に立たない僕しもべを外の暗い所に追い出すがよい。彼は、そこで泣き叫
んだり、歯がみをしたりするであろう』」

私たちが知っている、イエス様の福音のみ言は愛と赦ゆるしです。
その有名な話が、マタイによる福音書18章21〜22節です。「そのとき、ペテロがイエスのもとにきて言った、『主よ、兄弟がわたしに対して罪を犯した場合、幾たびゆるさねばなりませんか。七たびまでですか』。
イエスは彼に言われた、『わたしは七たびまでとは言わない。七たびを七十倍するまでにしなさい』」。
 怨讐をも愛するように語るイエス様は、ここでは人間の忍耐の限界を超えて、限りなく許すことを教えています。しかし、きょう拝読した25章の聖句は、全く違うイエス様のみ言です。主人は僕を差別して5タラント、2タラント、1タラントを与えたし、1タラントの人を無情に叱る姿が見えます。なぜでしょうか。
イエス様が心が狭く、愛がないからでしょうか。25章のイエス様のみ言は再臨に関する比喩の話ですので、天国を建設するための深刻な比喩の話です。再臨の時に神様から祝福を受ける人たちについて強調するための表現です。

句を見ながら考えましょう。
 天国は自分の財産を預けるようなものです。それぞれの能力に応じて、ある者には5タラント、ある者には2タラント、ある者には1タラントを与えて旅に出ました。すると、5タラントの僕はすぐ商売をして、5タラントの利益を、2タラントをもらった僕も自分なりに頑張って2タラントをもうけました。しかし、1タラントの僕は主人の金を土に隠しました。
 時が過ぎて、帰った主人は僕たちと精算しました。一番能力のある5タラントをもらった僕が2倍の10タラントを主人に出すと、「良い忠実な僕よ、」と祝福してくださり、2タラントをもらった僕が2倍の4タラントを主人に出すと、10タラントを出した僕と全く同じ言葉で祝福してくださいました。ここで、神様は自分の能力の分、一生懸命頑張れば、量と関係なく、同じように祝福してくださることを教えてくださっています。

 再臨主と出会っている私たちも、自分なりに一生懸命頑張れば、神様の祝福があることでしょう。
 しかし、問題は1タラントをもらった人です。1タラントをもらった人は土の中に隠しました。主人からもらった、その1タラントを主人に出すと、主人は「悪い怠惰な僕よ」と叱って、その1タラントを取りあげて、10タラントを持っている人にあげました。なんと愛のない恐ろしい主人でしょうか。少ししかないものまでも奪う無情の主人と思われるでしょう。
 しかし、ここでなぜ、主人は怒ったのかを明確に分析する必要があります。
 なぜ、主人は厳しく怒ったのでしょうか。
 その@、主人の心情と深い愛を理解していなかった。
 24節に「ご主人様、わたしはあなたが、まかない所から刈り、散らさない所から集める酷な人であることを承知していました。そこで恐ろしさのあまり、行って、あなたのタラントを地の中に隠しておきました」とあります。他の僕たちより一番少ない1タラントをもらったことは、一番才能がない僕だったことでしょう。
たぶん、他の僕たちと比べると一番能力がないので、いつも劣等感があり、自信がなかったでしょう。
失敗すれば主人に叱られるだろうと、失敗した時のことを心配していたのです。1タラントで商売をして、万が一、失敗してなくなると、主人が怒ってとんでもない罰を与えるだろうと心配して、主人からもらった、その1タラントを、そのままに土の中に隠したのでしょう。
 食口の皆様の中にも、失敗することを先に心配する方がいるでしょう。失敗すると親から叱られると、いつも自信のない子供も増えていますね。
 万が一、自分が失敗して叱られるだろうと心配するならば、今の聖句をよくみてください。1タラントの僕が失敗した内容を教訓にして、親も、神様も、私たちが才能がないとか、失敗すると叱るのではなく、私たちが幸せになるように、変わりなく愛してくださることを理解しましょう。

 そのA、他の僕と比較して、不平不満を口にしたり、自信がないから、努力もしないで、怠惰な生活をしたでしょう。
 主人はその僕の怠惰な生活を叱ったということです。その僕が持っている少ない1タラントまでも取りあげて、外に追い出して苦労するようにされたのです。本当にひどい話でしょう。
 皆様にも、こんな厳しい社長とか、親がいますか。これでもか、これでもかと。びっくりするイエス様の話でしょう。このように比喩で厳しい話をするイエス様の目的は何でしょうか。
再臨主が来られて、神の国を再建する時には、許しがないということでしょう。結果を出さなければなりませんが、いくら出来たか、その量には関係なく、自分の才能を生かして、どれくらい真剣に頑張ったのかが大切であることを強調するための聖句でしょう。

 私たちはきょうのマタイによる福音書25章の比喩の話を通して学ばなければなりません。今、自分が生きている現実は人によって、才能も、環境も全く違います。優秀で豊かな家庭もあるし、才能もなく、病弱で体力もなく、貧乏で環境も厳しい家庭もあるでしょう。自分がそのような、弱いところがあるとすれば、きょうの話を通して大きな教訓を頂き、神様から祝福を受ける人になるように、次の三つを心がけて頑張りましょう。

 @私たちに弱点、試練、失敗があっても、その試練を乗り越えて成功するように、神様が祝福したことであると、感謝して、神様の心情と深い愛を理解して、もっと強い信仰者になりましょう。
 A不平不満に思ったり、他の人と比較などしないで、自分に与えられた今を感謝して頑張りましょう。
 B真面目に日々の生活を頑張りましょう。志が変わらなければ、必ず、願いは成就します。
 神様は創世記1章28節に、神は彼らを祝福して言われた、「生めよ、ふえよ、地に満ちよ……」と祝福されました。誰でも、年月が過ぎると、体は成長するし、子供を生むことができるようになるし、金持ちになれる可能性があります。神様と天地人真の父母様が協助できるように、ために生きたいという心情を持ち、今の自分を感謝して、前進しましょう。自分にある問題、弱点などは意味があるものだと思いながら、諦めないで続けましょう。明るい朝は必ず来ます。アーヂュ。
posted by ffwpu at 12:00| 統一教会牧会者説教 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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