2015年07月11日

真の父母様の証し人となろう

井田幸二.JPG統一教会
井田幸二
<2010 夏季 牧会者説教集より>

聖書拝読:ヘブル人への手紙11章31〜40節
 「信仰によって、遊女ラハブは、探りにきた者たちをおだやかに迎えたので、不従順な者どもと一緒に滅びることはなかった。このほか、何を言おうか。もしギデオン、バラク、サムソン、エフタ、ダビデ、サムエル及び預言者たちについて語り出すなら、時間が足りないであろう。彼らは信仰によって、国々を征服し、義を行い、約束のものを受け、ししの口をふさぎ、火の勢いを消し、つるぎの刃をのがれ、弱いものは強くされ、戦いの勇者となり、他国の軍を退かせた。女たちは、その死者たちをよみがえらせてもらった。ほかの者は、更にまさったいのちによみがえるために、拷問の苦しみに甘んじ、放免されることを願わなかった。なおほかの者たちは、あざけられ、むち打たれ、しばり上げられ、投獄されるほどのめに会った。あるいは、石で打たれ、さいなまれ、のこぎりで引かれ、つるぎで切り殺され、羊の皮や、やぎの皮を来て歩きまわり、無一物になり、悩まされ、苦しめられ、(この世は彼らの住む所ではなかった)、荒野と山の中と岩の穴と土の穴とを、さまよい続けた。
 さて、これらの人々はみな、信仰によってあかしされたが、約束のものは受けなかった。神はわたしたちのために、さらに良いものをあらかじめ備えて下さっているので、わたしたちをほかにしては彼らが全うされることはない」

 私たち食口として、一番大きな罪は何でしょうか、負債は何でしょうか。真の父母様を証あかしていないこと、父母様が受け入れられていないことではないでしょうか。

 真の父母様は、世界のために、日本のために、私のために、人類全体と霊界に行った先祖のためにも、愛を投入してくださっています。ただ「怨讐を愛せよ、怨讐を愛せよ」と、打たれても打たれても、自分の傷を心配するのではなくて、打ったその人の手が痛かろうと「大丈夫かい」と心配される、そのようなお父様です。

 今、日本ではマスコミからは反対されています。一番受け入れなければならない妻の国、日本が受け入れていません。世界で一番反対している国が、日本です。どうしてこうなっているのでしょうか。いつお父様が、真実の人、真の愛の人として、日本の国民全体から受け入れられるでしょうか。時が来れば、マスコミがそうしてくれるのでしょうか。そうならなければ、私たち一人一人の心が晴れません。

 お父様がマスコミに批判されています。その影響を受けた日本の多くの人々、夫、子供、親戚、そして近所の人々……。お父様が真実の方だということを知っているのは、私しかいません。私が口をつぐめば、お父様の悪いうわさはそのままになってしまいます。そのまま放置すれば、本当にとんでもない人だということになってしまいます。

 私たちに最も大きな罪があるとすれば、お父様を慕っていながら、愛していながら、祝福を受けていながら、反対する人々に対して、泣きながら訴えたことがないということではないでしょうか。

 「私はこの方が真実の方だということを知っています。あなたはどうして反対するのですか。どうして反対するようになったのですか」。こう言いながら、「日本のために、こんなことも、あんなこともしてくださったではないですか」と訴えるべきです。「日本のためにならないとマスコミや一部の政府の高官たちは言うかもしれないけれど、私の知っている文鮮明先生は、本当に日本の未来のためにしてくださいました」。

 今、私たちには、お父様の自叙伝があります。これを通して、私自身が証人になるのです。だれに対しても「私は文鮮明先生の真実を知っています。こういう方です。だれが何と言おうと、この方こそ真の愛の救い主です」と証しするのです。そしてカイン圏に対して、お父様がそうであったように、精誠の限りを尽くすのです。

 夫に対しても、「私の夫は頭が悪いから『原理』がわからない」と言うのではなく、夫が寝たあとで布団をかぶって、「神様、夫を赦してください、夫は知らないのでいろいろなことを言うのです。赦してください」と、夫の背後のカイン圏が泣いて屈服するまで、精誠の限りを尽くして祈るのです。

 夫のために、息子のために、そして親族のために、カイン圏のために涙ながらに祈るのです。お父様がそうであったように。ハワイで、そして清平の湖の上で、お父様がどれほど一人で祈られたかわかりません。それが私たちエバ国家の、特に女性の使命ではないでしょうか。最後は涙とともに手を取り合うのです。そこにはお母さんの涙があった。だれも知らない時に、だれからも理解されない時に、神に反逆する、み言を聞こうとしない、その人たちのために、ただ「赦してください、赦してください」と祈る、お母さんの精誠があった。時になって、その精誠が満ち、現実に大きな変化を起こしていくのです。単なる方法、手段ではないのです。

 アメリカでも、お父様がダンベリーに入っていかれる時に、「こんなにアメリカのためにやったのに、どうしてアメリカはお父様を刑務所に入れるのか」という声がありました。お母様も涙を流されました。「ここまで尽くして、尽くして、アメリカのためにしたのに、アメリカは裏切った。お父様を刑務所に入れた。もうアメリカなんか知らない。共産主義にでも、何にでもなったらいい。もうアメリカなんか、滅んでしまえ」。そう思ったとしても当然なのです。

 でも、お父様は、「そんなことを言ってはいけない。アメリカのために祈ろう。先生がもっと早くアメリカに渡っていたならば、アメリカはこうならなかったのに……。遅く行ったお父様が悪かったんだね。アメリカよ、赦してくれ」と言って祈られたのです。それがお父様の世界です。

 そのようなお父様の心情を相続しなければなりません。日本は、メシヤを迎える国、お父様の相対の国なのですから。

 そういうことを思いながら、真の父母様を証しできる親孝行の道を歩んでいきたいと思うわけです。


posted by ffwpu at 10:00| 統一教会牧会者説教 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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