2015年07月04日

われわれの使命

方相逸.jpg統一教会
 方相逸
 <2010 春季 牧会者説教集より>
聖書拝読:使徒行伝2章1〜4節
 「五旬節の日がきて、みんなの者が一緒に集まっていると、突然、激しい風が吹いてきたような音が天から起ってきて、一同がすわっていた家いっぱいに響きわたった。また、舌のようなものが、炎のように分れて現れ、ひとりびとりの上にとどまった。すると、一同は聖霊に満たされ、御霊が語らせるままに、いろいろの他国の言葉で語り出した」

 1分間大きな声で笑ったら、10分間運動した効果があるそうです。何も喜びがなくても、15秒大声で笑うだけで寿命が2日延長されるそうです。韓国のことわざに「一笑すれば一つ若くなり、一度怒れば一つ寿命が短くなる」とあります。笑いながらみ旨を歩めば、希望が持てます。皆さん、笑いながら生活しましょう。

 さて、皆さんはモクレン(木蓮)の花を知っていますか? モクレンの悲しい伝説があります。中国の話です。
 昔、ある国の王様が大事にしていたとても美しい一人娘がいました。その王女はとても美しく、男性のあこがれの人でしたが、北にとても素晴らしい男性がいるという話を聞いて、ずっと会いたい、その男性と永遠に暮らしたいと願っていました。

 ある日、王女は、その男性に会いに北に行きましたが、その男性は既に結婚していました。自分の願いがかなえられないと思い、王女は自殺してしまいました。その男性は、自分を慕い亡くなった女性がいたことを知り、結婚は悪い事だと思い、妻に毒薬を飲ませ殺してしまいました。日当たりの良い所に2人の女性の墓を造りました。その2人の墓から白いモクレンの花(王女を象徴)と紫色のモクレン(妻を象徴)が男性のいる北に向かって咲きました。死んでも愛している人に向かって咲きます。モクレンの花は白と紫の2種類だけで、みな北を向いて咲きます。

 私が木浦で牧会をしていた時、お父様が来られました。「北はどこか」と聞かれ、祭壇に向かってではなく、北側に置かれていたピアノに向かって祈祷されました。「北は神様の象徴だ、神様は北にいらっしゃる」と言われました。

 北には北極星があります。あらゆる星は動きますが、北極星は動かない中心です。お父様は「北極星は神様の象徴だよ。だから、あの星だけを見て行けば、道に迷うことはない。皆さんの心の中にも北極星のような心がある。それが良心である、良心は神様と同じだよ、その良心に従っていけば、人生は迷うことはないよ」と言われました。皆さん、寝る時は頭を北に向けて休まないといけません。

 きょうは、聖書の話をします。聖書は累計3880億冊以上売れたといわれるベストセラーです。1600年以上かけて書かれていて、登場人物も2930名になるそうです。

 旧約聖書のほとんどはイスラエルの歴史です。イスラエル民族、ユダヤ人は「神様は自分の民族、国を愛しておられる」と強く信じていました。神はイスラエルを守ってくださると信じているのです。そのため、今までさまざまな艱難辛苦があっても、神様を信じて乗り越えてきました。ノーベル賞受賞者の約20パーセントがユダヤ人です。

 私たち食口も、神様は統一教会を、私を守ってくださる、愛してくださると信じていかなければいけません。

 新約聖書は、3つの重要なことが書かれています。1番目はイエス様の誕生、2番目はイエス様の十字架の死、3番目はイエス様の復活です。その中で、一番素晴らしいことは復活です。現在のキリスト教は、この復活から始まりました。そして、このイエス様の復活から50日目、信徒120名が集まって祈祷していた時にペンテコステが起こりました。聖霊が降りてきたといいますが、この恵みがどれほどのものだったでしょう。ペテロはこの恵みのゆえに1日で3000人を伝道したといいます。

 120名が自分の財産をすべて出して共同生活をしました。使徒の一人のステパノは熱心に伝道したのですが、当時のユダヤ人たちから迫害され、石で打ち殺されました。その際、ステパノは聖霊体験をし、喜びによって痛みを感じることなく、笑いながら死んでいったといいます。それがペンテコステの役事でした。

 その迫害の現場にいたのがサウロ(パウロ)でした。サウロは迫害する立場でしたが、ある日、イエス様が現れ、「サウロ、サウロ、なぜ私を迫害するのか」と語られました。その聖霊体験を経て、サウロ(求める者)は回心し、パウロ(小さき者)として、キリスト教に多大な貢献をしていくようになりました。一人の聖霊体験が、どれほど素晴らしいものでしょうか。一人の聖霊体験から今のキリスト教会の大きな基盤が出来たのです。それがペンテコステです。

 1984年1月2日に興進様が昇華されて、50日目に興進様と薫淑様の聖婚式が行われました。お父様はそれを成約ペンテコステと命名してくださいました。

 2001年、全米50州巡回講演が毎日行われました。それを勝利されたあと、真のお父は宣布しなければならないことがあるとおっしゃり、「天宙的なペンテコステはこれからだ」と言われました。そして50日目に天宙的ペンテコステを宣布されました。

 このたび4月29日に、真の父母様は御聖婚50周年を迎えて「金婚式」を行われます。私たちはお祝いする心で伝道に向かいましょう。今は天宙的なペンテコステが起こる時です。お父様に出会い、祝福を受けたことがどれほど素晴らしいことか、感謝しなければいけません。イエス様の弟子の時のように、私たちも大伝道ができる時です。「伝道に行く人は神様と真の父母様の代わりの者であり、アダムとエバを創造する神様と同じ立場である」とお父様は語られました。

 信仰の道で一番危ないことは、不平不満を持つことです。感謝して歩まないといけません。われわれの使命は何なのか。家族、氏族にこの素晴らしいみ言を伝え、祝福に導き、天国に共に行くことです。信仰生活を守るためには、子供が親を探すように、懇切に願っていかなければなりません。伝道しないことは怖いことです。伝道しなければ、我々の代で終わってしまうのです。


posted by ffwpu at 10:00| 統一教会牧会者説教 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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