
全国祝福家庭総連合会
総会長 宋龍天
二〇一四年十一月五日、南大阪教区大阪教会に宋龍天・全国祝福家庭総連合会総会長夫妻を迎えて、「第九地区神氏族的メシヤ十一月度出発式」が行われました。以下は、この場で宋龍天総会長が語ったメッセージを翻訳し、整理したものです。(文責・編集部)
まず教会で四百三十家庭を勝利することから始める
きょうは、このような神氏族的メシヤ出発式に参加された皆様にお会いできて、大変うれしいです。真の父母様は、先週の日曜日(二〇一四年十月二十六日)、全世界における伝道と神氏族的メシヤ摂理の勝利のため、世界連合礼拝を直接主管なさり、その場で、四百三十家庭を勝利して参加した家庭に天一国経典を下賜し、称賛してくださいました。そして、真のお母様は、彼らを、その日の午餐会に招待されました。午餐会は約千人が集まる中、天正宮博物館で開かれ、お母様は四百三十家庭を勝利した家庭をたたえるとともに、全世界から来た責任者に、「これから私たちが果たすべきことは、神氏族的メシヤの使命勝利である」と強調されたのです。
世界連合礼拝のときに、真のお母様は、「きょうこの場は、……氏族的メシヤ四百三十家庭を完了した(家庭のいる)二つの国を、私たちがもう一度、共に集まって祝賀し、激励し、『私たちも、私も、そのようにしてみせる』と誓うためにあります」と述べられました。
真のお母様は「一国に氏族的メシヤ完成家庭が三家庭、四家庭と現れ、十二家庭がそろいさえすれば、その国の国家復帰は簡単である」と言われています。すなわち、一国に、氏族的メシヤの使命を勝利した十二家庭が早く現れることを願われているのです。それが天の父母様(神様)の願いなのです。そして、お母様は、そのような家庭が特に日本から現れることを願っておられます。
さらに真のお母様は、このようなみ言を下さいました。
「四百三十家庭を勝利することのできる教会が先に現れなければならない。その教会にいる全ての祝福家庭が力を合わせて努力すれば、四百三十家庭を立てることができる。教会を一つの家庭として
考えればよい。私たちは一つの家族である。だから、互いに助け合い、協力して、教会単位で四百三十家庭を勝利した教会が日本に現れることを願う。それが神氏族である。皆さんが考える枠に(自らを)閉じ込めてはいけない。どのようにしてでも、教会の全ての食口が伝道に参加し、四百三十家庭を勝利し、三十家庭勝利者の)一号、二号、三号と輩出していけばよいではないか」
ですから、真のお母様はここ、大阪教会でも、全ての食口が心を合わせて、基元節(二周年)までに四百三十家庭を勝利する、驚くべき奇跡を成し遂げることを願っておられるのです。お母様は、この一時のために天が準備した人々が至る所にいると語られました。
皆様がその人々を捜さなければならないというのです。真のお母様は、そのような人々を捜すためには精誠を尽くすことが必要であり、精誠を投入すれば、全てのことが成されると語られました。
世界連合礼拝で、真のお母様は最後にこのように語られました。
「皆さんは立ち上がらなければなりません。……
きょうこの場は、一つになる場です。私たちは、世の前に堂々と、真の父母様が顕現されて、真の父母様の業績がこのように偉大な勝利の姿であるということを知らせなければなりません。
恐れないでください。真の父母様の名前を懸けて皆さんが行うところには、霊肉界が共に同参することでしょう」
み言を宣布される際に徹夜で訓読を繰り返されたお父様
今回、真のお母様は、日本の責任者に、「アジアを見なさい。アジアから神氏族的メシヤを勝利した家庭が一号、二号と現れ、フィリピンで十二家庭、タイで十二家庭、勝利家庭が現れて、その波はアジア全域に広がっていくでしょう。フィリピンとタイでは訓読会において、『原理講論』、天一国経典『天聖經』を百回訓読した家庭、百二十回訓読した家庭が数千家庭に上ります」と語られました。
彼らは、毎日、早朝に食口が教会に集まって、皆で一緒に声を出して、訓読しているのです。
私は二〇一一年、真の父母様にヨーロッパで侍りました。真のお父様の最後の海外巡回でした。真の父母様はほぼ一か月間、重要な摂理的国家でみ言の宣布をされました。
イギリスでは国会議事堂でされました。そのときは真のお母様がみ言を宣布され、イギリスの保守党と労働党、両党の代表が参加しました。真のお父様はそれでも足りなくて、さらにイギリスの指導者を集めてみ言を宣布されました。このみ言は長く、また、非常に強烈なメッセージです。
真の父母様は、「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会」のみ言を、約三年間にわたって、いかなる大会でも宣布されました。ジュネーブ(スイス)の国連欧州本部でもなさり、ベルリンでも三
千人のドイツの指導者を集めて宣布されました。
真のお父様が、どれほど深刻であられたか分かりません。お父様は毎回、まるでこの時だけのために生きてこられたかのような心情で壇上に立たれ、ヨーロッパの指導者にみ言を語られたのです。
真のお父様は、特に大会の前日は床に就かれませんでした。(真の父母様の)お部屋に入ると、お父様がみ言を訓読しておられるのです。
皆様に、以前もお話ししたことがあるでしょう。特にイギリス大会において、翌朝、真のお母様がイギリスの心臓部である国会議事堂に入っていかなければならないというときです。国会議員を集めてみ言を語るのは、どれほど重要な摂理でしょうか。特に、このみ言の内容を宣布するのは、簡単ではないのです。
その大会の前日、(午後)十一時を過ぎたのですが、私の部屋のベルが鳴ったのです。真のお父様でした。それで、急いではせ参じたところ、お父様は「何をしていたのか?」と尋ねられ、「私はきょう、(このみ言を)二回読んだ。私と一緒に読もう。おまえと一緒に読まなければならない」とおっしゃいました。そこで、私が「はい、分かりました。お父様、私がお読みいたします」と申し上げると、お父様は「いや、私が読まなければならない」と言われるのです。それで、お父様が読まれ、私はお父様の横に立って、お父様が訓読されるのをお手伝いさせていただきました。
そのみ言の訓読が全て終わるまで、三時間ほどかかりました。(真のお父様は)何度も説明を加えながら訓読されました。一ページ訓読するのに、一時間かかったところもあります。お父様はこのみ言をどれほど訓読されたことでしょうか。「私は全て覚えている」とも言われました。
スペインでピースカップ(「ピースカップ・アンダルシア2009」)が開催されたとき、真のお父様は「スペインにいる市長、州知事、サッカー関係者に、急遽、私がみ言を宣布しなければならなくなった」と言われ、予定になかったみ言宣布のために一晩で大会を準備したことがありました。
約三百人が参加したのですが、食口は朱東文会長など数人だけで、そのほかは皆、新規の人々であり、サッカー関係者でした。
み言の後に慶祝行事が予定されていたので、真のお父様が読まれる原稿を非常に短くして準備しました。また、美術展示会(「ピースドリーム・アートフェスティバル2009」)のテープカットもしなければなりませんでした。既に時刻は午後八時半を過ぎ、九時に近づいていました。そのため、お父様は五分か十分間だけお話しされるように、短い原稿を準備したのです。
ところが、真のお父様はその日、二時間半、み言を語られました。その原稿を読まれるだけではなく、(さまざまな)み言を語られたのです。
ホテルに戻った後、翌日の午前三時に、真のお父様から「指導者たちはどこに行った!皆、集まりなさい」という厳しい号令が掛かりました。「私が宣布しなければならないみ言なのに、誰が私の原稿を短くしたのか!」と言われるのです。金孝律先生が、「彼らは統一教会について知らず、お父様が語られるということを考えもせずに来た人々です。サッカーのピースカップ大会のために来た人々です。ですから、み言を短くしなければならなかったので、短縮しました」とお答えしました。
そこで、真のお父様の雷が落ちたのです。お父様はこの貴いみ言をご自分が宣布しなければならないと言われながら、そのとき敬拝もお受けになりませんでした。私たちは立ったままお父様の激しい叱責を受けましたが、三時間後、お父様は「もういいから座りなさい」と言われました。それから、敬拝を受けてくださり、訓読会が始まったのです。
私がお話ししたいことは何かと言えば、訓読です。訓読の最高の王様はどなたでしょうか?真の父母様です。
私は、(二〇一四年五、六月の)十六日間のスイスにおける特別精誠の期間、真のお母様に侍り、共に過ごさせていただきました。スイスにおけるキーワードは一言で言えば、神霊と真理、この二つです。天の父母様、天上の真のお父様、お母様が完全に一体となった中、お母様はそこに滞在される間、天一国経典『真の父母經』を完読されました。毎日、集中的に訓読されたのです。お母様は常に誰よりも深刻に精誠を尽くされ、私たちを陣頭指揮なさっています。
十月二十五日、真のお母様は日本の指導者を、まず天正宮博物館に呼ばれました。それから三日間続けて日本の指導者を呼ばれ、み言を語ってくださり、写真まで撮ってくださいました。それほど、日本を重要に考えておられるのです。
真のお母様は「私は皆さんを待っていた。皆さんに神氏族的メシヤの使命について話をしようと、精誠を尽くしていた」と言われました。二時間のみ言が終わった後、お母様と夕食を共にさせていただきました。お母様は真のお父様が聖和される前、いつも責任者と一緒に過ごされた場所で食事をされながら、「日本から神氏族的メシヤ勝利の事例が出てこなければならない」と語られました。
伝道において日本はしっかりとした基準を定めています。ですから、「そのモデルを韓国も、アメリカも、全世界が学んでいかなければならない」と言われたのです。そして、真のお母様は、「アジアで訓読の熱風が吹いた。早朝、食口が教会を訪ねてきて訓読をし、熱い祈りをささげている。一日を本当に熱い心で出発するアジアの食口である。そのように精誠をささげれば、日本でも成されないことはない」と語られながら、精誠を強調されました。
ある本によれば、人間の記憶力は、読んだことの一〇パーセントしか記憶できないといいます。ところが、他の人から聞いたことは二〇パーセント記憶するというのです。その次に、見たことは三〇パーセント記憶し、見ながら聞いたことは五〇パーセント記憶するといいます。さらに、自分が語ったことは七〇パーセントまで記憶します。皆様、友人に話したことは覚えているでしょう? それから、語りながら行動したことは、九〇パーセントまで記憶するというのです。
皆様、よくご存じでしょう。真のお父様はみ言を語られるだけでなく、語られたことをそのごとく生活の中で実践されたおかたです。ですから、真のお父様は私たち全員に、「訓読会だけするのではなく、それを生活の中で実践しなければならない。(そのとおり)生きていかなければならない」と語られながら、聖和の直前まで、氏族的メシヤについてどれほど多くのみ言を語ってくださったでしょうか。そして、最後の瞬間における真のお父様の祈祷においても、神氏族的メシヤの使命を強調されたのです。
真のお父様が暗唱するほど読まれた講演文「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会」を見ると、訓読会の重要性が出てきます。それはお父様の遺言書でしょう。遺言のみ言の中の一つが、訓読会の精誠を守りなさいということです。訓読会の精誠を私たちが心と体を尽くして行うとき、天の父母様が共にあり、霊界が共にあるのです。そして、伝道の勝利、神氏族的メシヤの使命勝利が成されるのです。
このような観点から、今回、真のお母様は日本の責任者に、「アジアは訓読会を一生懸命している。フィリピンの二世圏の子女たちにも、訓読のブームが広がっている。早朝五時に全食口が共に集まり、全食口が熱心に訓読会を行う中で、驚くべき霊的役事、驚くべき奇跡が起こっている」とおっしゃったのです。
未来のための人材育成と神氏族的メシヤの勝利
イエス様は、十字架で亡くなられた後、復活(四十日)期間中に弟子たちに顕現されました。霊的に現れたのです。そのようにして、彼らは悔い改めます。「本当に、私が出会ったあのかたがメシヤなのだな」と、心から悔い改め、新たに出発するのです。彼らの心が熱くなったと、聖書には記録されています(ルカ二四・32参照)。それで、彼らは集まって、イエス様が語られたみ言を記録し、互いに話し合いながら、毎日のように早朝に集まって熱心に祈るようになります。このようにして起こったのが、マルコの屋上の間における五旬節の奇跡です。
ここから、キリスト教が出発しました。伝道が爆発的に進んだのです。
ですから、今回、真のお母様は、私たちの心が、私たちの心霊が熱くならなければならないと言われたのです。新たな一日を出発するとき、ただ伝道に出ればよいというのではなく、天の父母様のみ
言とともに心が熱くなり、天が共にあって、天の導きの中、準備された人を捜していくことのできる私たちになることを願われているのです。
私たちはビジョン二〇二〇を通して、偉大な日本をつくり上げようとしています。偉大な日本というのは、日本が経済的に強大になることだけではなく、軍事的に強大になることでもありません。
偉大な日本になるためには、日本は天の父母様と共に、天地人真の父母様と共に生き、進んでいかなければなりません。そのようにして、日本において驚くべき神霊と真理の役事が、各家庭と教会から広がっていくことを天の父母様は願っておられます。ですから、私たちの心が熱くならなければならないというので__す。そのようになるとき、驚くべき役事が起き、日本全体が新しくなって、天の下さる天運とともに日本の国運が上昇し、偉大な日本として現れるようになるというのです。
現在、摂理には二つの軸があります。一つは、青年、二世青年、大学生の育成です。どのようにすれば私たちの日本の統一運動の主力部隊にして、二〇二〇年には日本を指導し、全世界を指導することのできるグローバルリーダーにすることができるかということです。
去る九月二十三日、日本で一万人の青年学生大会(Global Youth Festival2014)が開催されました。これまで多くの大会と集会を行ってきましたが、今回のように感激的で、皆が喜び、一つとなった熱い大会はなかったといいます。
二世が伝道をして、約二千人の新規や再復帰の青年、学生たちが参加しました。真のお母様もこの大会のことをお聞きになり、毎日、状況報告を受けられ、文善進様を名代として送ってくださったのです。そして、この大会が終わった瞬間、お母様が電話を下さり、「ご苦労だった。本当にご苦労さま。私はうれしい。これからの日本の未来は明るい。希望に満ちている。日本の二世、青年が日本を立て直さなければならない」というみ言を下さいました。
もう一つは、神氏族的メシヤです。今回の世界連合礼拝が、神氏族的メシヤ出発大会でした。この礼拝は、全世界の食口が共に参加し、熱気に包まれた中、進められました。真のお母様のみ言が私たちを熱くしました。また、お母様のみ言の前に行われた式前行事における日本の青年のエンターテインメント、パフォーマンスが本当に素晴らしいものでした。
私は、このような話をしています。マルコの屋上の間で起こった聖霊の役事と同じことが起こっています。そのときは百二十人でした。そのような聖霊の役事が、今の天一国時代、真の父母様に侍って進む私たちにおいて、第一に、日本一万人青年学生大会のときに起こったのです。第二に、今回、韓国の清心平和ワールドセンターで行われた世界連合礼拝で起きました。
二つの軸、すなわち、一万人青年学生大会と、十月二十六日の世界連合礼拝のときのお母様のみ言は、二千年前にマルコの屋上の間で起きた役事よりもさらに熱い役事でした。
二千年前の「マルコの屋上の間の役事」を再び起こす者に
きょう、ここにいる第九地区の全ての食口の皆様。私たちは二千年前にマルコの屋上の間で起きたのと同じ役事に参加した主人公です。
日本には毎年、台風が押し寄せてくるでしょう。台風が多く来るので、台風を1号、2号、3号と数えてみると、(今年は)22号までありました。台風は南太平洋で発生して、押し寄せてきます。
この台風は私たちに多くの災害をもたらし、生命を奪っていく恐ろしい面もありますが、良い面もあります。台風はこの世界を浄化するのです。空気を浄化し、海の水を浄化します。この世界を浄化する役割を果たしているのです。
真のお母様は、「伝道の台風、祝福の台風が日本で起こるようにしなさい」というみ言を下さいました。これは、祝福のみ言です。
私たちによって、驚くべき祝福の台風が、日本の全域に拡散します。私たち以外に、日本のこの危機を救う者がどこにいるでしょうか。
まるで、ユダヤ人が神様を中心とした徹底した信仰を持ち、彼らの伝統生活の中で訓読会を実践しながら今日、全世界を率いる立場に立ったように、全世界の多くの祝福家庭が、アジア、アフリカ、ヨーロッパ、全世界の至る所で一生懸命努力し、献身的に活動しています。その中で、本当に天の父母様が願い、望まれるのは、母の国である日本が、偉大な日本になることであるのです。
それは、なぜでしょうか?
日本が、今までのどの国、どの大陸よりも、天の父母様と天地人真の父母様の前に絶対信仰を立ててきたからです。真のお母様は、それをよくご存じです。お母様は日本のためにいつも祈られ、「日本の全ての祝福家庭が私の子女である」と言われます。
今回、十月二十五日にそのみ言を語られました。「私は、私の子女を見詰めながら行く」と言われたのです。「日本が勝利すれば、真の家庭の子女も皆、元の位置に戻るだろう」というみ言まで、私たちに下さいました。神氏族的メシヤ、驚くべき伝道の役事、そして祝福の役事が出発し、日本全域に、そして、全世界に広がっていく、きょうこの時です。
このようになれば、必ずビジョン二〇二〇を勝利できます。そして、私たちが願い、望んだビジョン、夢を全て成就することになります。ですから、いかなる苦難と困難があるとしても、いかなる逆境の中でも、皆様が打ち勝ち、勝利する家庭になることを、真の父母様は願っておられます。
皆様、常に健康でいてくださるように願います。最近、真のお母様も、以前よりずっと健康になられました。運動も毎日しておられます。私もお母様に侍り、天正宮博物館において散歩もし、バウンス(体操)も一緒に行いました。お母様はとても速く歩かれます。お母様は、「私は、食口が皆、健康になることを願って、健康法を考えた。ウォーキング運動、それから、バウンスまでしなさい」と言われます。バウンスは、食口の健康のために、スイスで始められました。訓読会が終わった後、外に行こうと言われ、外に出て歩きながら、バウンスが出発したのです。
食口はこれから、日々、健康にならなければなりません。真のお母様は皆様が百歳、百二十歳まで生きることを願っておられます。全ての食口が喜び、感謝して生きれば、さらに健康になり、百歳まで生きられると言われました。そして、最近私たちに下さったみ言では、ビジョンと夢を持って生きれば、天の父母様が皆さんを青年のように導かれると語られました。ですから、毎日、「私は青年である。私は青年である」と、十二回は叫ばなければなりません。
皆様は青年よりもさらに夢があり、ビジョンもあるので、青年の中の青年です。青年の姿で、神氏族的メシヤの使命勝利のために出帆したのです。真のお母様は、神氏族的メシヤの使命を勝利するために最も重要なことは精誠であると語られました。特に精誠を尽くし、心を熱くしなければなりません。
真のお父様がされたとおり、熱心に訓読精誠をささげなさいというのです。お父様はお一人で訓読され、私を呼んで、「私があなたに向けて訓読しよう」と言われながら、一対一で訓読をされました。私たちも生活の中で訓読をしながら、自分自身を熱くし、一対一訓読伝道をしなければなりません。
そのようにして、私たちの心を熱くし、神霊と真理に満ちた姿で進むとき、マルコの屋上の間で起こったような、驚くべき役事が、第九地区で起こることでしょう。(アーヂュ!)これが結論です。
ありがとうございました。