2012年11月10日

鏡の中の自分

申 大燮.jpg統一教会
申 大燮(シン デソプ)
 <2012 夏季 牧会者説教集 P.77~81>

 天気が変わりやすい季節です。皆さん、健康に気をつけてください。新潟は雨が降っていますが、真の父母様がいらっしゃる韓国は晴れています。真の父母様は5月1日に巨文島に移動されて、日本から宋榮渉総会長をはじめ本部関係者、地区長など22人が巨文島で特別精誠を捧げる期間がありました。5月2日に釣りの精誠と翌朝の訓読会の時に、み言とともに日本のために大事なプレゼントを各地区長に下さいました。帽子と竿と胡桃と栗です。竿は日本が海洋時代の中心になるためのものですし、日本を守るために胡桃と栗を植えなさいと種を下さいました。真の父母様は日本の食口を愛されていて、日本全体を愛し、守るという意味で、代表して参加した食口たちを愛してくださいました。

 また、清平では5月8日朝、興進様・大母様の祝福の木での特別祈祷会がありました。今回の祈祷会は4400億の絶対善霊の協助のもと、個人、家庭、氏族の問題を解決する内容と、基元節に向かって出発する祈祷会であり、夜はろうそくの伝授式がありました。ろうそくの伝授は基元節勝利のためという重要な意味があります。参加した人たちは基元節まで勝利のために絶対善霊の恩恵と一つになって出発しました。今回は17周年のつつじ祭の恩恵・役事があり、基元節に向かう再出発の場となりました。

 皆さんも大役事に参加して真の父母様と絶対善霊の大きな恩恵を受けてください。次回は夏にあります。参加の企画をしていきましょう。

 基元節までの残り292日、どんな準備が必要でしょうか。今年12月31日までに210代までの先祖解怨・祝福が願われています。これができるように祈りをもって準備していきましょう。


 次に、真の父母様のみ言定着が願われています。閏3月16日、聖婚52周年のきょうです。きょうが再出発の時になればと思います。

 ところで皆さんの心の状態はどうですか。説教の題目は「鏡の中の自分」です。教会の中には大きな鏡があり、うれしい時、悲しい時、自分はどんな顔をしているか、いつも見ています。家にはあらゆる所に鏡がありますね。

 鏡の中の自分を見ると、心が変わると顔が変わることに気がつきます。真の父母様のみ言でも鏡に関するものが数多くあります。その鏡とは、物の鏡ではなく心の鏡です。鏡があれば自分の姿が見られますが、鏡がなければ見ることができません。鏡を見ても顔だけで、心の中までは見ることができません。その見えない部分を見るにはどうしたらよいでしょうか。

 我々は真の父母様に出会い、み言を聞き、真の父母様の指導・教育の中で、自分がいかなる人間かを見ることができます。み言を聞いて人を裁いていないか、愛の観点で見たときに、愛が上っているか下がっているか、人との関係が良くなっているか。皆さん、どうでしょうか。

 私は礼拝が始まるときは食口たちに会いたい気持ちがあります。94年のことです。長い時間、聖歌を讃美しながら待っていると、食口たちが喜んで教会に来ました。その姿を見て、良く準備すると食口たちの顔が変わることを感じました。その時、礼拝の出会いがいつから始まるのかを考えました。私は一週間前からだと思っています。当日の朝の訓読会が終わってから聖歌を歌って準備するのではなく、説教が終わった瞬間から次の週の説教の題目を考え、み言を準備しなければなりません。食口たちがもっと喜んで来られるように、新しい人がもっと来られるように準備をしなければならないということを学びました。

 しかし牧会期間が長くなってくると、心、心情が固くなっている自分に気がつきます。食口が好きなので待つことがうれしいのですが、食口を待つことが怖いことがありました。しかしそれは、食口が怖いのではなく、食口を待つ準備や神様を迎える心が足りなかったからだと分かりました。

 愛をもっと広く、深く、高くするのにはどうしたらよいでしょうか。自分の姿を見ながら何が悪いかを考えるのですが、周りの人の姿を見て、食口の顔が私の顔だということに気がつきました。親の鏡は子供で、子供の鏡は親です。カインの鏡はアベルで、アベルの鏡はカインです。食口の鏡は牧会者であり、牧会者の鏡は食口です。

 神様と我々は親子です。真の父母様の鏡の中で、我々はどんな姿でしょうか。真の父母様に似た者になろうと努力していますが、不足です。我々の中には愛の鏡、心情の鏡、嫉妬、不信、比較などいろいろな鏡があります。鏡の中の自分の姿はどんな姿でしょうか。

 私は写真を撮るのが好きです。同じ人を連続して撮っても、一枚一枚違います。人の表情が瞬間、瞬間、違うことを感じます。

 子供は親のことを全部撮っています。親は子供のことを全部撮ります。家族は皆さんのことを全部撮ります。目で全部撮り、記憶しています。先祖も、皆さんのことを全部撮ります。神様も、皆さんのことを全部撮ります。全部ビデオで撮り、霊界で見るのです。霊界は一番透明な鏡です。霊界に行ったら、1週間で人生を全部見ることができます。

 心情の鏡、愛の鏡、み言の鏡をちゃんと見て、上がるか下がるか。下がったらすぐチェックしてください。

 上がるにはモデルが必要です。私たちが見るべきモデルは真の父母様です。真の父母様の姿を見て、み言のとおり生きれば我々は再出発できます。鏡が壊れていれば、直してください。鏡がきれいでなければ洗ってください。実際的にも、皆さんの家の鏡がきれいなら健康になります。部屋、トイレなど、あらゆる鏡をきれいに洗ってください。

 神様、真の父母様、先祖がいつも見ています。顔には目もあるし、口も鼻も耳もありますね。それぞれが責任分担を果たしたときに神様が祝福してくださいます。耳はよく聞かなければならず、口は愛を表現しなければならず、見ることも善悪を善く判断するよう神様が祝福しています。これができれば心情因縁がある人たちと良い関係が築けます。誰に対しても会いたい心がわいてきます。

 真の父母様になぜ多くの人が集まるのでしょうか? 人は真の主人、真の父母、真の師を通して再び生まれ変わりたいと思っているからです。

 我々の鏡は真の父母様です。真の父母様の鏡は我々です。私と皆さんの関係を見ても、私の鏡は皆様ですし、皆様の鏡は私だと思っています。鏡をきれいに透明にしていけるように一緒に努力していきましょう。

 皆さんの心は顔に全部出るのではないですか。夫婦は鏡です。奥さんの鏡はご主人、ご主人の鏡は奥さんです。鏡を見ると、自分の姿がよく分かります。自分を見ていればいろいろ見えてきます。皆さんの耳、鼻、目は責任分担を果たしていますか? 責任分担がよくできたかどうか、帰ってから鏡を見てください。奥さんから、ご主人から、よく聞いてください。

 み言は伝えるだけではなく、原理原則の生活・行動をすることが大切です。私は皆さんの目が怖いです。どんな心情で見ているか、いろいろな角度から見ています。鏡であるならば食口の中でどれだけ価値があるか。基元節に向けてどれだけ一心同体で行くことができるか。鏡の中の自分、周りの人に映った自分を見て、どうでしょうか。父母様の心の中で、教会の中で、我々はどんな姿でしょうか。

 我々の願い、神様の願いは一つです。神様の聖婚式へみんなが同参するか、入籍することができるか、祝福する姿になっているか。皆さん、自信があれば、真の父母様の祝福の時、一番前に座ってください。夫婦、家族、親戚が全員で並んで、神様から直接祝福を受けてください。

 自分の姿を見たときに、足らないことが多いです。292日残った期間を、もう一度、皆さんの姿を見ながら頑張ります。きょう5月6日、閏3月16日、真の父母様の聖婚式の日ですね。真の父母様が清平で大きく祝福されています。興進様・大母様の精誠で、我々は愛され守られています。一人ではなく家族で、氏族で伝道しましょうという願いでろうそくを伝授されました。我々と真の父母様は親子の関係です。父母様の全てを相続しなければなりません。我々の真の鏡は真の父母様です。真の父母様の姿を見ながら、来年1月13日まで、一つになって頑張りましょう!


posted by ffwpu at 00:00| 統一教会牧会者説教 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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