2015年12月26日

感謝する信仰

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 世界平和統一家庭連合 朴 鐘華

<2012 冬季説教集より>

訓読:「基元節勝利のための統一教全国食口連合礼拝」における真のお母様のみ言から

「誰でもそうだと思いますが、大人になっても、新しい万年筆や鉛筆を持てば、いたずらして何かを書くではないですか。不思議ですが、私は幼い時からなぜか『統一』という字が好きでした。
考えてみれば、その単語が長い間、私にとって力となっていたようです。
 それで私たちが、神様に侍って究極的に天一国を完成させなければならないという課題において、一番初めに始めなければならないことは、自分自身、個人からです。
お父様は『二人が一つになって成していくのが天国である』と語られました。
一人の人の心と体が、どのように100パーセント以上、統一された位置で生活できるか。
これが最も基本となる、私たちが信仰として実践しなければならない課題だと見るのです。
 それで、私はこのように言いました。『皆さんは、批判する前に、まず純粋な心で天の前に「カムサハムニダ(感謝いたします、ありがとうございます)」という言葉から始めなさい』と。
心から天の前に『カムサハムニダ』と言える人は道を悟った人です。そうではないですか。
そうです。個人において、家庭において、教会において、氏族において、国において、世界において、統一された位置に立つようになれば、神様を中心とした一つの世界が自動的に成されるでしょう。
そのように暮らすことを決心する人は拍手をしてください。そのような心構えで暮らすようになれば、皆さんが成そうとする全てのことに天が共にされて、祝福が降りることでしょう! ありがとうございます」続きを読む


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2015年12月05日

結婚の真の意味

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 世界平和統一家庭連合 田中 敏明

<2012 冬季説教集より>


訓読:文鮮明先生自叙伝『平和を愛する世界人として』「結婚の真の意味」(p.229〜230)から

 「結婚は二人がするものですが、実際には二つの家系が因縁を結ぶことであり、さらには二つの氏族、二つの国が融和することです。
異なる相手の文化を受け入れ、歴史の中で生じた怨恨を克服して一つになっていきます。
 韓国人が日本人と結婚すれば、韓国と日本が融和するのであり、白人と黒人が結婚すれば、白人種と黒人種が融和するのです。また、彼らが生む子供たちは、二つの民族の血を同時に受け継いだ融和の人間であり、白人と黒人を超える新しい人種の出発点になります。
 このようにして数世代が経てば、国家や人種間の分裂や反目がなくなり、全人類が一つの家族となって、平和な世界をつくることができるのです」
 「結婚は、ただ婚期が来た男女が出会って一緒に暮らすことではありません。結婚は犠牲の上に成り立ちます。男性は女性のために生き、女性は男性のために生きなければなりません。
私の利己心がすべて消えるときまで、絶えず相手のために生きなければなりません。
そのように犠牲になる心が愛です。女性と男性が出会って、楽しくて良いものが愛ではなく、命を捧げることが愛です。そのような覚悟をした後に結婚しなければならないのです」続きを読む
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