世界平和統一家庭連合 朴 鐘華
<2012 冬季説教集より>
訓読:「基元節勝利のための統一教全国食口連合礼拝」における真のお母様のみ言から
「誰でもそうだと思いますが、大人になっても、新しい万年筆や鉛筆を持てば、いたずらして何かを書くではないですか。不思議ですが、私は幼い時からなぜか『統一』という字が好きでした。
考えてみれば、その単語が長い間、私にとって力となっていたようです。
それで私たちが、神様に侍って究極的に天一国を完成させなければならないという課題において、一番初めに始めなければならないことは、自分自身、個人からです。
お父様は『二人が一つになって成していくのが天国である』と語られました。
一人の人の心と体が、どのように100パーセント以上、統一された位置で生活できるか。
これが最も基本となる、私たちが信仰として実践しなければならない課題だと見るのです。
それで、私はこのように言いました。『皆さんは、批判する前に、まず純粋な心で天の前に「カムサハムニダ(感謝いたします、ありがとうございます)」という言葉から始めなさい』と。
心から天の前に『カムサハムニダ』と言える人は道を悟った人です。そうではないですか。
そうです。個人において、家庭において、教会において、氏族において、国において、世界において、統一された位置に立つようになれば、神様を中心とした一つの世界が自動的に成されるでしょう。
そのように暮らすことを決心する人は拍手をしてください。そのような心構えで暮らすようになれば、皆さんが成そうとする全てのことに天が共にされて、祝福が降りることでしょう! ありがとうございます」続きを読む