2012年05月12日

開拓の伝道精神で

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 新潟教区 教会長 土赤正広
 <2011 春季 牧会者説教集P101~106>

聖書拝読
 「主の言葉がわたしに臨んで言う、『わたしはあなたをまだ母の胎につくらないさきに、あなたを知り、あなたがまだ生まれないさきに、あなたを聖別し、万国の預言者とした』。その時わたしは言った、『ああ、主なる神よ、わたしはただ若者にすぎず、どのように語ってよいか知りません』。しかし主はわたしに言われた、『あなたはただ若者にすぎないと言ってはならない。だれにでも、すべてわたしがつかわす人へ行き、あなたに命じることをみな語らなければならない。彼らを恐れてはならない、わたしがあなたと共にいて、あなたを救うからである』と主は仰せられる」(エレミヤ書1章4〜8節)

 涙の預言者といわれたエレミヤは、20歳のときに神に召命されて万国の預言者として立てられました。20歳の誕生日に信仰出発の決意をした私にとっては、とても共感を覚える存在です。

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2012年05月05日

清心一萬勝一

山本文登.jpg統一教会
 第5地区地区長 山本文登
 <2010 春季 牧会者説教集P61〜64>



 今までの歴史は、正直者はばか正直と言われ、真面目な人はくそ真面目と言われ、善なる人たちが肩身の狭い思いをしなければならない歴史でした。その理由はサタンが主権を握り、主管していた歴史だったからです。

 しかし今日、真の父母様が勝利され、神様の主権が取り戻され、善主権が復帰されました。それによって歴史が大転換し、特にこれから3年間は恐ろしいほどに変わっていくでしょう。すなわち2013年1月13日までの3年間です。しかし、お父様(文鮮明師)はこれからの3年間は大変な苦労、試練の時だと言われます。それはちょうど山登りに例えることができるでしょう。頂上が近づくほど、つらくなるのに似ているからです。ゆえに私たちは試練、苦労を越えて勝利者になる決意と覚悟をして出発し、3年間を歩んでいかなければなりません。

 それでは、私たちはこの3年間、何をなせば勝利することができるのでしょうか。それは真の父母様に似た歩みをすることです。

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2012年04月28日

特別な乗車券

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富山教区 教会長 金 炯辰
<2010 夏季 牧会者説教集 P.89~91>


訓読:『天聖経』p.716「地上生活と霊界」─霊的体験の生活化
 「先生があらゆることを調べ、霊界の裏道まで尋ね歩いて調べてみると、天地の道理は簡単なものでした。真理は簡単なのです。二人が絶対的な力で合わさり、真空状態になったところに神様が入ってこられ、骨髄のような芯になるのです。ここに、男性の愛と女性の愛の二つのかけらがぴったりとくっつくのです。これが宇宙の核です。愛の理想的実体が合わさって愛の軸になるのです。
 先生は霊界に対してたくさん知っていますが、霊界の話はあまりしません。霊界を知ると、狂う人が多いのです。特に女性たちは、『あんな夫と長生きする必要なんてない。早く天国にでも行ったほうがいい。ああ早く天国に行きたい』と言うことでしょう。
 しかし、夫を教育して導かなければ天国に行くことはできません」

 きょうの題目を一緒に読んでみましょう。(「特別な乗車券」)

 アメリカのあるレストランの主人がイベントを準備しました。メニューの値段を自分で決めて支払うというイベントです。当時、アメリカでは経済が大変厳しく、彼のレストランも打撃を受け、売り上げが30パーセントも落ちました。しかし、彼はこのイベントで人々を幸せにできると思い、決心しました。イベントの期間中、外食する気力もなかった失業者の家庭もたくさん来ました。食事が終わってから、「ありがとうございます。最近、こんなにおいしい食事を食べたことがありませんでした」とあいさつする人もいました。彼はイベントを通して「一番得をしたのは自分だ」と感じました。

 アメリカの経済が大変だったころ、彼はこのようなイベントで人々に希望を与えました。彼のレストランは、「希望を売るレストラン」として今も発展しています。

 それでは、今から特別なチケットを配りますので、自分のものとして、しっかりつかんでください。
 家庭に関する格言です。

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2012年04月21日

私たちの究極的目標

北千葉教区長李殷徳.jpg統一教会
 北千葉教区長 李 殷徳
(2010 春季 牧会者説教集 P111~114)



訓読:真の父母様聖誕 文鮮明先生聖誕90周年記念式および「慶祝午餐会」のみ言

 きょうの題目は「私たちの究極的目標」です。その答えは今訓読した中にありますね。家庭においては、神様の真の家庭、理想家庭をつくることが目標であり、世界的に見れば神様を中心とする一家族世界をつくることが目標です。また、2013年1月13日までに神様の祖国を創建することが目標です。その内容を中心に考えてみたとき、私たちの信仰がもっと強くならなければならない時が来たのだと思います。

 今回のバンクーバーオリンピックを見ながら、いろいろと感じたことがたくさんありました。ある選手は一生懸命頑張ったけれども、ゴールの手前4、5メートルでミスをして倒れてしまい、金メダルを逃してしまいました。一瞬の瞬間が勝敗を分ける、そのような歩みをしているのが、今の私たちの信仰の歩みだと思いました。

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2012年04月14日

復帰の心情

栃木・足利・芳賀教会長.jpg

統一教会
栃木教区 教会長 芳賀幸一

<2011 秋季 牧会者説教集 P69~71>

訓読:「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会」のみ言より
 「皆様、億劫(おっこう)の時間と精誠を注ぎ、ご自身の子女として創造した人間が、堕落によってサタンの血統を受け、暗闇の中に隠れてしまったその瞬間から、神様が受けられたその苦痛がどれほど大きいか、ご存じですか。骨がきしみ、身が震える凄絶な苦痛の中で数千、数万年を耐え、待ってこられた皆様の父が、どれほど長く険難な蕩減のトンネルを経てこられたか、考えてみましたか。このようなかわいそうな父のために、一瞬でも涙を流してみたことがあるのかということです」

 『平和神経』に「歴史は漠然と反復する単純な循環史観ではありません。明確な方向と目的をもって流れているのです。人類歴史は本然の創造理想を回復していく蕩減復帰摂理歴史であり、救援摂理歴史です」とあります。歴史を正しく知るならば、人類を救おうと導いておられる神様を知ることができるのです。しかし、表面的に見ると、人類歴史は闘争の歴史であり、不幸の連続でした。「神がいるなら、なぜ不幸な人間を救わないのか」、「なぜ、悪が栄え、善が打たれるのか」という疑問が生じてしまいます。
 今までいかなる宗教人も、このことに対して明確な答えを出すことはできませんでした。それは神様を全知全能の絶対者として見つめ、神様の事情と心情を知ろうとしなかったからです。
 神様を信じる人のほとんどは自分の救いのためであって、神様が持たれている事情、心情のことは考えません。唯一、文鮮明先生は、そのことを考え、命懸けで探されました。そして、神様の深い悲しみの心情に出会われたのです。その時はあまりの悲しみに涙が止まらず、目がぐちゃぐちゃのかぼちゃのようになったということです。
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2012年04月07日

良い地にまかれた種

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 石川教区 教会長 小笠原康浩
 <2010 夏季 牧会者説教集 P78~88>



 きょうの説教は「良い地にまかれた種」です。マタイによる福音書13章3〜23節を拝読します。これは有名なイエス様のみ言です。

 「イエスは譬たとえで多くの事を語り、こう言われた、『見よ、種まきが種をまきに出て行った。まいているうちに、道ばたに落ちた種があった。すると、鳥がきて食べてしまった。ほかの種は土の薄い石地に落ちた。そこは土が深くないので、すぐ芽を出したが、日が上ると焼けて、根がないために枯れてしまった。ほかの種はいばらの地に落ちた。すると、いばらが伸びて、ふさいでしまった。ほかの種は良い地に落ちて実を結び、あるものは百倍、あるものは六十倍、あるものは三十倍にもなった。耳のある者は聞くがよい』。

 それから、弟子たちがイエスに近寄ってきて言った、『なぜ、彼らに譬でお話しになるのですか』。そこでイエスは答えて言われた、『あなたがたには、天国の奥義を知ることが許されているが、彼らには許されていない。おおよそ、持っている人は与えられて、いよいよ豊かになるが、持っていない人は、持っているものまでも取り上げられるであろう。だから、彼らには譬で語るのである。それは彼らが、見ても見ず、聞いても聞かず、また悟らないからである』」(3〜13節)

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2012年03月31日

2つの生きる道

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東神奈川教区 教会長 鄭 成鎬
<2011 秋季 牧会者説教集 P.93~96>


聖書拝読:民数記13章17〜20節
 「モーセは彼らをつかわし、カナンの地を探らせようとして、これに言った、『あなたがたはネゲブに行って、山に登り、その地の様子を見、そこに住む民は、強いか弱いか、少ないか多いか、また彼らの住んでいる地は、良いか悪いか。人々の住んでいる町々は、天幕か、城壁のある町か、その地は、肥えているか、やせているか、そこには、木があるかないかを見なさい。あなたがたは、勇んで行って、その地のくだものを取ってきなさい』」

 きょうは、二つの生きる道に関して話したいと思います。その一つの道は、神様を信じて生きる道です。大変なことが起きたときに、大変だと思わずに、神様を見て信じる信仰生活をする人たちがいます。

 二つ目の道は、自分自身の考えと経験で判断しようとする道です。自分の経験から、できる・できない、する・しないを決定するのです。
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2012年03月24日

神と人間は親子の関係

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 三重教区四日市教域長 李 汶玉
<2009 秋季 牧会者説教集 P.108~110>



 神様と出会ったことが、何よりもうれしいものであることを実感してほしいものです。人生の目的や存在理由というものが、神に由来するものであることが実感できなければ、毎日の生活が無意味なものになってしまいます。神様が人間をご自身の子女にしてくださったことが、大きな恵みなのです。

 神と人間の関係は何でしょうか。身体が第二の心であるように、本来、人間は第二の神なのです。神様は人間を通して自らを表したかったのです。そのことがわかれば、人の言葉を神の言葉として聞くようになり、人間はお互いを尊重し、その価値を認め合うようになることでしょう。そのような人間になれるよう、われわれは努力しないといけません。

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2012年03月17日

真の食口となろう

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 北北海道教区札幌北教域長 宮本知洋
 <2009 秋季 牧会者説教集P39~43>



訓読:
 「それでは、終わりの日の最後の瞬間が迫るこの時に、皆さんはどうしなければならないか。皆さんは同じ教会の中でも、お互いの心を知らず、お互いの事情と心情を理解しないでいるのですが、そうであっては駄目です。このように互いの事情と心情を知らないで生きることが、怨讐なのです。ですから今日皆さんは、隣の兄弟に対する関心を持ち、彼の事情が自分の事情であり、彼のつらさが自分のつらさであるとする、永遠の真の食シッ口ク の関係を結んでゆかねばなりません。すなわち皆さんが神の切ない心情を抱き、お互いが一つの食口だという心で、父母と子女、夫と妻、兄と弟の立場で、互いに為ために生きる真の食口の関係を結んでいかなければならないのです」(「イエス様の真の食口となろう」1957.10.18)


 「食口」というのは、韓国語で「家族」のことです。統一教会では、教会員のことを「食口」と呼んでいますが、これは私たちがみな家族だということです。私たちが目指しているビジョンは「One Familyunder God」、神様のもとの人類一家族世界です。そのビジョンは、まず私たちの教会の中で展開されていないといけません。そして、私たちの教会の食口の関係がそのまま広がって、人類一家族世界ができていくのです。
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2012年03月12日

新時代の到来と私たちの信仰の確立

伊集院孝

統一教会
 宮城教区 教会長 伊集院孝
 <2011年春季牧会者説教集P77〜81>



訓読:
 「これからは時代が変わります。真の父母様の戴冠式と金婚式を契機として、カイン・アベルの完全一体圏の門が開かれつつあるのです。神様の本性的心情を相続して共有する、完成・完結の段階、すなわち堕落の痕跡すらない原状の人間へと復帰され得る恩賜圏に進入する新しい時代なのです。
 時が切迫しています。天はもうこれ以上、私たちをお待ちになりません。ご自身の実体として役事する地上の真の父母を通して新しい天法を立て、万王の王の権限をもって、この地球星を復帰する真の愛の革命を促進化するでしょう。

 3000年に向かって歩んでいるこの時代は、後天開闢の時代です。後天開闢の時代とは、神様がこれ以上、蕩減復帰原理に束縛されず、万王の王の職権によって、霊界と肉界を治める新しい時代です。全人類は、これから新しい天道と天法の時代の枠から抜け出すことができなくなるでしょう。したがって、皆様の一挙手一投足は、水晶のように清く澄んだ人生にならなければなりません。

 今人類は、新しい天理と新しい天道が、直接地上界を治める新しい摂理時代圏に踏み込んでいます。神様の新しい本性的心情基準を相続せずには、だれ一人として新しい天国に入ることができない、新しい摂理時代である第四次本然のアダム圏時代なのです。(平和メッセージ17「真の平和世界と真の父母UN世界の安着」から抜粋)

 「蕩減復帰の道は、サタンを分立するための道です。サタン分立をなぜしなければならないのでしょうか。責任分担圏を探すためです。本来、責任分担圏は、サタンがいないところです。アダムの責任分担がそうです。私たちはいずれにせよ、行かなければなりません。責任分担を完成して、神様の愛の中に接ぎ木されなければなりません。神様の愛の中に接ぎ木しようとすれば、サタンを分立しなければなりません」(『罪と蕩減復帰』から抜粋)

 「信仰生活は、自身を供え物の立場に立てておいて、善と悪に分立させ、神が喜ばれるいけにえの供え物として捧げる生活である。ゆえに、我々が常に、神の御旨を中心として、自身を善と悪に分立させないときには、そこにサタンの侵入できる条件が成立するのである」(『原理講論』p.338)

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